サザエさん 2015年8月23日分
▽父さんは社長さん
作品No.7332
脚本 雪室俊一
演出 村山修
磯野家。夜。
家族揃ってグレープフルーツを食べている。定番の、半分に切ってスプーンですくう食べ方、しかも先がギザギザしてる専用スプーン。
磯野家。午前。
マスオとノリスケ。瓶ビールをグラスで。つまみはなし。
(カツオが寝ている波平を急かして朝風呂に入らせようとするシーンがあって、それからさして時間は経っていないように見えるので午前なんじゃないかと思うんだけど……)
伊佐坂家。夕方。
ウキエが訪ねてきたワカメとタラオにオレンジジュースを出している。ストロー付き。
磯野家。夕方。
フライドチキン、ポテトサラダ。鯛の塩焼き尾頭付き(ゆずの輪切りと細長いしょうが、大根おろしが添えてある。食卓には三尾)。いんげん豆のおひたし。真ん中に卵黄と緑のものが乗っているスープ。タコときゅうりの酢の物。れんこん、芋、こんにゃく等の古典的な煮物。アスパラガスのベーコン巻き。インサラータ・カプレーゼ(トマトとモッツァレラチーズを交互に配置したものをそう言うのだ。インサラータ・カプレーゼ - Wikipedia)。味噌汁。白米。
フネとサザエの手作りだそうです。
その他
大財閥の社長、鬼瓦雷三郎。ウキエがやる文化祭の演劇ってどんなのだろうね。
豪華な食事の内容は、ほとんどが見た目からの憶測です。
▽カツオのネックレス
作品No.7322
脚本 雪室俊一
演出 森田浩光
作画監督 吉崎誠
磯野家。カツオは登校日なので一人で朝食。
ベーコンエッグ、添え物にブロッコリー。味噌汁。白米。
磯野家。夜。
アジフライ二尾、キャベツの千切り、トマト、レモン。味噌汁。白米。
大皿になにか盛ってある。煮物か。
その他
姉に首輪を結んで「ポチの家」。
夏休みももう終わり。男の子の人に言えない秘密。ちょっと気になる同級生。その同級生のお母さん。秘密の共有。マッサージ。プールで水着。
全体的に背徳感の香りが強い回でエロス。見ればわかるから見てみい。
▽目指せバレーの星
作品No.7307
脚本 小林英造
演出 長友孝和
作画監督 西坂晃子
磯野家。夜。
お風呂の修理に来てくれた水道屋さんにお茶と菓子を出そうとしている。
道端。昼間。
「一度でいいからスイカを丸々一人で食べてみたかったんだ」と言うカツオの妄想。
半分に切った大きいスイカを抱えてスプーンでガツガツ食べてる。
磯野家。夜。
さばの味噌煮。玉子焼き。味噌汁。白米。大皿にサラダ?
磯野家。昼間。
サザエとカツオ、中島、橋本、西原、その他同級生二人。
グラスに麦茶。
その他
バレーボールのタイアップ回。なんも予告してなかったから不意を突かれた。
ゲストに眞鍋政義監督と木村沙織選手。町内バレー大会に優勝すればスイカ1ダース。
家族で海に行くとか宿題が終わってないとかでカツオと中島のチーム勧誘を断った同級生が見たことない顔。
それを言ったらバレーチームを組んだ中でカツオ、中島、橋本、西原以外の二人も印象薄いんだが。
西原はバードウォッチングに行くことがある。
木村選手の声がガラガラ。どうやら本人らしい。
眞鍋監督の声も本人のようだが、こっちはいい感じ。
水族館のイルカの名前はクー太郎。だもんでチームクー太郎。
一回戦ストレート負け。
□次週予告
ナレーションはマスオ。
「マスオです。残り少ない夏を満喫しようと、お義父さんと僕で毎日ビールを飲んでます! まぁ夏じゃなくても飲んでるんですけどねぇ~」
うん、そうだね。
じゃんけんはパー。
□感想
全体的に濃い。1本目は豪華な料理が、2本目は匂い立つエロスが、3本目は不意打ちのワールドカップバレータイアップが。
3本目のてきぱきと進む割になんかぼんやりしてるストーリー展開も見所。
インサラータ・カプレーゼという名前は検索してはじめて知りました。